要介護認定を受ける時のポイント

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ポイント

基準として

高齢化社会が進んでいく中で、今介護に関する問題が深刻になっています。
在宅介護と介護施設の両方を活用する人が増え、いつまで続くのか分からない介護生活を日々送っています。
一人で介護をすると肉体的にも精神的にも限界が来てしまいます。
その時に周りの人がどれだけ手を差し伸べてあげる事ができるのかが重要になります。

そこで介護施設を利用するにあたって必要となるのが要介護認定です。
介護保険を使って介護施設を利用する場合は、必ず要介護認定が必要になります。
要介護認定を受けるためにはどのような手続きを行えばいいのでしょうか。

まずは各市町村で要介護認定の申請を行う必要があります。
申請後一週間以内に介護認定の調査員が自宅訪問に来られます。
そこで介護者本人の状態を確認して聞き取り調査を行います。
調査の結果と、かかりつけの医師の意見書、調査において質問したものをコンピューター解析にかけた結果の三つを総合して介護認定をします。

査定を受ける

要介護認定者が訪問する時には、多くの質問事項があります。
審査における項目数も多く、しっかりと理解できないままどんどん回答していかなくてはいけない場合もあります。

質問の意図をしっかり理解していなければ、妥当な認定を受けることはできません。
そこで審査を受ける前に事前準備としてある程度、質問内容を把握しておくと安心です。
理解した上で、適切な答えをしっかり準備しておくことができます。

特に特記事項に関しては普段の介護でどのような事で困っているのか悩んでいるのかを調査員が記入する事ができます。
出来る限り毎日介護記録を付ける事で、その場ですぐに思い浮かべることもできます。
そして要介護人が困っている事と介護する側が困っている事、それぞれを伝えると混濁することなく実情を伝える事ができます。

注意するポイント

要介護認定を受ける時に気を付けるべき点がいくつかあります。
まず一番需要な事は、必ず家族が立ち会うという事です。

痴呆症の人やプライドが高い人の場合、調査員の質問に対して正確な答えができない可能性があります。
痴呆症の人は自分の直前まで行っていたことすら忘れてしまう為、質問に適した回答を得られない可能性が高いです。
またプライドが高い義父は調査員が来た時にできないことでもできると答えていたようで、現状と介護認定に差が出てしまいました。
そのため家族が付き添い事実とは違う場合は調査員にしっかり実情を伝える必要があります。

そして介護についてどのような点で困っているのかを明確に伝えるようにしましょう。
足や膝が痛いと訴え思う様に動けません、というのではなく、膝が痛く思う様に曲げられないため浴槽に一人で足をまげて入る事が困難ですと具体的に示すと分かりやすいです。
何処で、どのような点で困っているのかを具体的に伝えましょう。